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株式会社複合技術研究所様

midas Civilで実験をサポート

株式会社複合技術研究所(IGI)は、様々な社会基盤整備事業において安全でコストパフォーマンスに優れ、また環境にも配慮した地盤の強化・補強に関する技術を広く提供することを目的に、1997年(平成9年)4月に設立された新しい専業建設コンサルタントです。地盤の補強・強化に関する分野のシンクタンクとして環境変化に対応し、社会ニーズに答える技術者集団としてのサービスを提供されています。
樗澤社長および設計部のアントワン様、山田様にお話をうかがいました。

左よりアントワン様、樗澤社長、山田様

豊かな表現力で技術力をアピール

鋼材枠振動モードの確認

梁部材断面力算定

弊社が力を入れている業務の一つとして、鉄道分野における様々な実験があります。実験を行うだけでなく、作業の中には実験結果の検証シミュレーションや、ハイブリッド実験(構造物の地震時応答を地震応答解析と変位制御による準静的実験を連携させて求める手法で)があり、数値解析が必要になります。機能、価格、サポート等いろいろ比較した上で、midas Civilが最も適切と判断し、1年前に導入いたしました。

導入の効果として、第一に顧客に対する様々な報告・打合せの場において、弊社の技術力を十分に伝えることができるようになったことを上げたいと思います。ポストプロセッサの表現が豊富であることから、顧客の研究意欲を刺激するだけでなく、継続性のある研究作業の受注件数が増加しました。

構造物の耐震実験においては、実験設備による動的場の振動問題や、各種部材の変形・耐力照査が簡易に行えるなど、3次元解析の難しさを感じさせないプリポストの使いやすさを活かし、若手技術者の活躍の場が増えました。

耐震診断解析の充実へ

弊社では土木構造物の耐震設計を得意としており、既設構造物の耐震診断業務が増える傾向にあります。

複雑な配筋構造や耐久性が劣化している構造部材など、様々な部材モデルの表現力向上を期待したいです。また、地盤と構造物の相互作用として、液状化などの想定しにくい地盤作用~構造物の耐力照査において、3次元解析におけるプリポストの強みを活かし、解析ツールとして機能拡充を望んでおります。

ホームページ: 株式会社複合技術研究所様 » http://www.igi.co.jp/

樗澤社長、アントワン様、山田様、お忙しいところありがとうございました。midas Civilを実験のサポートで利用されているお客様は珍しいのですが、技術力のアピール、そして若手技術者の方の活躍のお手伝いができましたことを大変喜ばしく思います。耐震診断解析機能につきましても、現在積極的に拡張を行っているところです。

(クレアテック:馬場 2011.6.7)