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Civil

株式会社椿コンサルタント様

midas Civilで上下水道の耐震解析

株式会社椿コンサルタントは、平成元年に創立された新しい会社ですが、営業内容は上下水道、農業土木、道路、開発、公園及びスポーツ施設の設計、各種調査、測量など多岐に亘ります。上下水道の設計ではポンプ室など建築の設計が付随することがありますが、これにも対応できる幅広い技術を保有されています。椿原社長と技術部の石合様にお話をうかがいました。

右より椿原社長、石合様

右より椿原社長、石合様

上下水道施設の耐震解析に使用

PCタンクの解析

PCタンクの解析

ポンプ場の解析

ポンプ場の解析

当社はこれまで、2次元の静的解析は行っていましたが、3次元の動的解析などにも対応できるようなコンサルタントに「飛躍」することを目標に、midas Civilを導入しました。

プレゼンテーションやセミナーを通じて、使い勝手や機能を確認したのですが、ドラッグ&ドロップによる直観的な操作性や、骨組みだけではなく、板や立体要素を取り扱えることが選定の大きな要素となりました。使いこなせるかどうか心配もありましたが、サポート体制も考慮して、これなら使っていけるだろうと判断しました。

これまでの主な実績としては、上下水道施設の耐震解析があります。

一つは浄水場のPCタンクの解析です。
地盤及び杭も含めた3次元モデルによる検討で、15,000節点、13,000要素というモデルです。トライアル計算がかなりありましたが、あっと言う間に解析が完了するので順調に仕事が進みました。

もう一つは、下水道に付属するポンプ場の解析です。
既存施設の補強の検討ですが、コンクリートの老朽化が著しく、厳密な解析が必要になります。現在解析を実施中ですが、土木と建築両方の基準で検討する必要があり、微妙にモデルを変更するのですが、目で確認しながら操作できることが役に立っています。

本格的な動的解析を

現在行っている耐震解析は、地震時の水圧などを作用させたもので、解析そのものは静的に行っています。しかし、今後は地震波を作用させた、本格的な動的解析も行っていきたいと考えています。

メッシュ生成では、地盤と建築物の境界部分の要素の作成には自動的にできない部分もあるので時間がかかっています。CADと併用したりしていますが、まだ使いこなせていない部分もあり、迅速にできるようになりたいと考えています。貴社のサポートにも期待しております。

ホームページ: 株式会社椿コンサルタント様 » http://tkcon.org/

椿原社長、石合様お忙しいところ大変ありがとうございました。大変幅広い分野でご活躍されている椿コンサルタント様ですが、今後midas Civilも幅広く活用されることと思います。更なるご活躍をお祈りいたします。

(クレアテック:馬場 2011.2.10)