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ビットコイン

1708最近になって知ったのですが、仮想通貨ビットコインは2009年ともうだいぶ前からスタートしており、また既に日本政府はビットコインを貨幣として認めています。世間を賑わした2014年のビットコイン大量消失発覚問題によりビットコインは一躍有名になり、また同時に多くの人がその安全性に対して不信感を抱くようになったと思います。私もそのうちの一人ですが、一方でこれがきっかけで積極利用を試みようとする人たちが出てきたのも事実です。GW連休の際にビットコインについてちょっと調べてみましたところ、以前に問題は起きたものの今のところ他の金融システムと比べて比較的安全なものであるとのことでした。また、低い手数料でネット通販の決済や国際送金に使えたり、海外旅行で現地通貨を持たなくてもいい方向にあるなど、便利なシステムであるとのことでした。便利なシステムということについては大体理解できましたが、安全性についてはいや待てよと思い、量子コンピュータとの関連も調べてみました。と申しますのもビットコインには電子情報的な鍵があって解読はほぼ不可能とのことですが、では量子コンピュータを使ったらどうなのかと思ったのです。以前のコラムで量子コンピュータの話題を取り上げさせていただきましたが、量子コンピュータのキー解読力は超絶的であることが知られていまして、掘り下げて調べてみると、案の定、その不安について早くもネット上で議論されていました。量子コンピュータは、普通に出回るのはまだ先かもしれませんが、ごく一部では既に使われています。量子コンピュータを持っている公的機関などはビットコインのキー解読等のためには使わないとコメントされているようですが、私は安全性の問題は払拭されていないと考えています。一旦はよ~したくさんビットコインを集めておこうと思ったのですが、やっぱりとりあえず止めておくことにしました。私がよく知らないだけで実は最先端の解読防止技術があって一定の安全性が確保されている可能性はありますが、きちんと納得するまでは一歩踏み出すことはできません。また、時の流れとともに量子コンピュータに限らず人工知能(AI)などが台頭してくることを考えればどちらかといえば不安が募る方向にあるためビットコインについてはとりあえず頭の片隅においておくくらいにしようと決めました。

(証)