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神保町巡礼(其の八)「ブックハウス神保町」

BOOKHOUSE世界一の古書店街といわれる神保町ですが、新刊を置く本屋も健闘しています。なかでも私のお気に入りは「ブックハウス神保町」です。幼いころ、絵本の世界を経験しないまま漫画に入門してしまったせいか、ここでぐるりと絵本に囲まれると、貧弱な感性が少し豊かになるように思えます。感性の貧弱さはけっして漫画のせいではありませんが、読書の王道を歩んで来なかったという引け目のようなものがあるのでしょう。時々訪れては、古典的名作から新しい作家さんまで、わくわくしながら本を手に取ります。目立ちませんが入り口の隅には英語の絵本も置いてあり、今はここが一番のお気に入りスポットです。

滅多に絵本を購入しない私は、おずおずと入店し、こそりと立ち読みし、静かに立ち去っていたので、店内をじっくり観察したことがありませんでした。コラムを書くにあたって「神保町へ行こう」というサイトで「天井画」があることを発見! これはぜひとも写真に収めて掲載したいと思い立ち、コラム史上初、店内撮影許可をいただき堂々と天井を写してきました。写真の腕前はイマイチですが、天井は素晴らしいです(ぜひクリックして拡大写真をご覧ください)。描かれた月と太陽が見守る中、絵本の読み聞かせなどの様々なイベントが行われているそうです。ちょこんと座るアンパンマンや熊さんを見ると、忙しない時間の流れもゆっくりしたものに変わるようですね。絵本の中のキャラクター達のグッズもたくさん揃っているので、絵本好きも、そうでない方も一度覗いてみてはいかがでしょうか。(淑)

ブックハウス神保町